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フィルムボトムディッシュ
特徴
- 接着材レスの一体型整型により毒性の低減に成功
従来製品の顕微鏡観察用の薄底ディッシュはガラスやフィルムを接着材で張りつけて製造していました。そのため、細胞腫によっては接着剤の成分が増殖や細胞接着に影響する事がありました。本フィルムボトムディッシュは、一体成型により製造により接着剤の影響をゼロにしました。 - 高光透過性・低自家蛍光素材の採用
ガラス同等の光透過性・低い自家蛍光の樹脂を用いることで。樹脂製ディッシュでありながら高精細な顕微鏡観察像をを得る事を可能としました。 - 特徴のある2タイプの材質を発売
オレフィン系タイプはディッシュ表面に独自の表面処理を行うことで良好な細胞接着性を実現しました。ガラスボトムディッシュでは、接着しづらい細胞培養に最適です。素材の偏光を軽減しているため、微分干渉顕微鏡での観察を可能としています。ポリスチレンタイプは、ミネラルオイルへの耐性もあり低毒性を生かした受精卵培養などにご使用頂けますます。
仕様
商品コード | 型式 | 基材 | ホール径 | フィルム厚(mm) | 材質/表面処理 | 入数 | 価格 |
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204-141-01 | FD10300 | 35㎜φディッシュ | 14mmφ | 0.17mm | オレフィン系/表面処理済 | 50個 | ¥29,500 |
204-141-02 | FD10400 | 35㎜φディッシュ | 21mmφ | 0.17mm | オレフィン系/表面処理済 | 50個 | ¥27,000 |
204-141-03 | FD20301 | 35㎜φディッシュ | 14mmφ | 0.17mm | ポリスチレン/無処理 | 50個 | ¥27,000 |